2012-06-19 第180回国会 参議院 国土交通委員会 第7号
○委員以外の議員(井上哲士君) 今年度から実施された離島流通効率化事業や離島高校生の修学支援策の根拠規定となって、さらに妊婦への支援、人の往来、物資流通費用の低廉化支援対策が広げられることは、離島関係者の要望にこたえる重要な拡充と考えます。
○委員以外の議員(井上哲士君) 今年度から実施された離島流通効率化事業や離島高校生の修学支援策の根拠規定となって、さらに妊婦への支援、人の往来、物資流通費用の低廉化支援対策が広げられることは、離島関係者の要望にこたえる重要な拡充と考えます。
また、工業立国として輸出が拡大されていく中で、人、物、金の移動が急拡大、インフラ整備が急成長、大型公共事業についての投資が行われ、それが相乗効果となって物資流通が拡大し、地域経済が拡大していったものだと思います。 都市と都市との交通、あるいは地域地域が結ばれることで経済は密接につながり、新たなものが建設されることで飛躍的な高度経済成長を実現したことは間違いではないと思います。
自動車道の整備により、山形県南部地域を含む経済圏の物資流通の拠点港湾である相馬港や全国有数の規模で進められている相馬中核工業団地を抱える相馬地域と、伊達、福島、米沢など先端産業の集積が進みつつある南東北内陸地域との連接が強化され、重要港湾の酒田港と相馬港が連結することにより、環日本海と環太平洋の経済圏の交流を担う二十一世紀のグローバルな経済活動の基軸となることが期待されます。
しかし実際は、北朝鮮と関係のある国だとか支配下にある国に籍を持つ船が日本に入ってきて、陰に物資流通のそういう可能性も否定できないわけです。輸出だってあると先ほど鷲尾委員の指摘にもありました。また、過去に北朝鮮に寄港してから日本に入ってくるという船の入港もあるわけです。
直江津港でございますが、御承知のとおり、日本海沿岸の拠点の一つとして、物資流通の機能だとかあるいは佐渡を結ぶ海上交通、特に昨年の夏には北海道を結ぶ旅客フェリーも就航いたしておりまして、そういった海上旅客交通の拠点として、直江津港というのは非常に重要な役割を果たしておるわけでございます。
同じく、ディストリビューションにある国際物流中継基地、それから国際物資流通加工某地についてはどうなんでしょうか。 あなたたちの発表と、今回の法の関係について少しお聞かせください。
○政府委員(小野寺駿一君) 六大港以外の港湾の整備についての考え方といたしましては、従来から、我が国の国土の均衡ある発展という観点を非常に重視いたしまして、各地方の港湾の整備を図り、そのことによって各地方の物資流通の円滑化を図るとともに、あわせて各地域における工業の立地発展の基盤をつくり上げるという観点に立って、整備を進めてまいったところでございます。
ここにございますように、「一般的流通の合理化、個別物資流通の合理化」という形で物価政策絡みの流通政策を講じておるということでございます。そのほかのところはいわゆる物価政策絡みの総需要管理政策等々が書いてございます。
次に具体的な問題に移りますけれども、これは日学給のことしの四月号ですが、これを拝見いたしますと——これは給食課長さんじゃないね、これ課に物資流通係長さんというのがおるんですか。その方が論文を出しておられる。その中で、学校給食用の牛乳供給事業の推進の問題をずっと書いておられる。それで体育局長の通知や農水省の畜産局長の通知などを紹介しながら、牛乳飲用の促進を強調されておるわけでございます。
これまた農水省も絡んでいるけれども、文部省も絡んで学校給食ですけれども、これももちろん父兄にとっては重要な意味を持つ補助金なんですが、これが学校給食関係だけで学校給食設備整備補助金二十一億円、学校給食用物資流通合理化促進費補助金一億五千万円、学校給食用小麦粉供給事業費補助金五億円とかいろいろあるわけです。
○政府委員(高石邦男君) そういう民間業者の関係が非常に問題があって、もう数年前からこれではいけないと、民間業者自体が一つの組織をつくろうというんでつくられたのが学校給食物資流通研究協議会、学流協と俗称言っていますが、そういうものを一方においてつくった。
私も通産大臣をやっておりましたが、農村における物資流通についてはいろいろと問題が多いのであります。農協のいろいろな物資の問題も同様であります。見方によりますと、学校という一つのセンターがいろいろな物資を扱いますと非常に便利ではございますが、やはりそこは侵してはならない流通経済、しかも中小企業の一線があると思うのです。ですから、指定外品なんかでもいろいろあると思うのです。
それにもかかわらず、毎年毎年こういう倉庫をつくるようなセンターのために莫大な施設費を計上したり、そのほかに物資流通安定供給基金とか学校給食用物資低温流通化促進費補助とか都道府県学校給食総合センター、これはいま言いましたが、学校給食会施設の整備補助というように、あらゆる面で公のところへこういう補助金をばらまいているわけですけれども、そういう県学給というのは全廃をして、民間にこういうお金を全部補助した方
○政府委員(吉村眞事君) ただいま必要性の中で柱のようなものを御説明いたしましたが、その内容を少し細かく申し上げますと、物流の合理化を目指した港湾の整備というものの内容といたしましては、外国貿易の伸長とその動向及び国内物資流通における海上輸送の役割りの拡大に対応する外国貿易拠点港湾、これは横浜とか神戸とか東京とか大阪とかそういったところでございますが、こういうところの整備をやらなければいけない。
大きく分けますと「一般的流通の合理化」と「個別物資流通の合理化」ということになりまして、個別物資については先ほど通産省から御説明がございましたが、関係省庁で所管物資について合理化を図っておられます。一般的流通の方は物的流通、つまり商品の時間的、空間的な移動の合理化の問題でございますが、道路の整備といったところから始まりますので、非常に広範な省庁に及んでおります。
本件に関しましては、基本的に厚生省の所管される法律でございますので、まず厚生省において事実関係を、ただいまの種々の御質疑等を踏まえて御検討をいただくとともに、物資所管でございます農林省等とも連絡しながら、物資流通上の問題点も解明をしていただけるものと期待をしておるところでございますが、それらの解明を持つとともに、私どもといたしましても総合商社の所管という観点から問題の調査を行わせていただき、厚生省の
本港は物資流通の拠点港及び対岸貿易の拠点港としての性格を有し、背後地域の都市活動、産業活動に大きな役割りが期待されておりますが、今後の整備計画の基本方針としては、およそ一千万トンの貨物取り扱い量を目標に、流通加工基地としてフェリー輸送基地の整備、沖合いの好漁場を生かした水産加工基地の整備等が計画されておりました。
その性格につきましては、石狩湾新港につきましては、これは札幌圏を中心としまして今後増大する物資流通等消費財を中心とした先ほどの都市型工業に直結する流通拠点としての役割りを石狩湾新港に期待し、小樽につきましては、今日までの投資によりまして大変恵まれた海域条件を持っておりますので、再開発を進めながらさらに近代的な流通施設を整備して、今日までも果たしてきた国際貿易港としての特性を持たして外貿貨物の取り扱いの
熊本港は、物資流通の拠点である熊本都市圏に総合的な流通機能を充実させるためにも、また企業立地による所得の向上、雇用機会の増大に寄与するとともに、中国、東南アジア等の外国貿易に対する窓口を開くためにも必要不可欠のもので、本事業は、第五次港湾整備五カ年計画に組み入れられており、また第三次全国総合開発計画にもその整備促進がうたわれているもので、その重要性にかんがみ、一日も早い開港が望まれているところであります
区域の中央に掘り込み埋め立ての併用方式によって新設される石狩湾新港を核とし、その後背地に物資流通の拠点となる流通地区と都市型工業を中心とする工業基地を配置し、札幌圏における新たな流通と生産機能を分担するとともに、日本海沿岸諸地域の振興と北方圏諸国との交流拠点としての役割りを果たすことを目的とするものであります。
おおよそのところを申し上げますと、この物資流通の合理化のための港湾につきましては約三七%程度にしたいと思います。六三%を三七%程度に。それから地域の発展向上、これを一八%から約二六%に、それから航行安全、これが六・五%から一一%、それから環境問題、これに対しては一四%程度のシェアを割いて進めていく。
この計画におきましては、第一番に、この物資流通の合理化、物資の安定的供給を図るための貿易活動の基盤である輸出港湾であるとか、木材、飼料あるいは食糧等の国民生活上非常に重要な物資の輸入港湾及び効率的な国内流通港湾の整備を従来に引き続き推進するつもりでございます。
また、水戸日立港の整備とともに物資流通運送体系として、北関東を横断する重要な路線になっていることは明らかであります。複線化の構想が発足をしたのはかなりの前だったろうというふうに思っております。私も、県会時代に経験がありますから、十数年以前だったというふうに記憶をいたしておるわけでありますが、それにもかかわらず、現状では前橋と駒形の間、それから佐野と岩舟間が複線化されているのみでございます。